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アーティスト塩井一孝さんの作品、双葉の「SHA-KO-SEKI」が2月中旬頃から「双葉駅旧駅舎」に設置されます。

2023年2月に塩井さんが現地を訪れた後、彼のアトリエで制作された、双葉の「SHA-KO-SEKI」は双葉町の海をテーマにした作品です。14年前に発生した東日本大震災に伴う福島第一原発事故。その爪痕が今なお残っていることで、人災の教訓を刮目できる貴重な場所。突然故郷を去らなければならなかった大勢の人や命たち。まずは元町民の方たちへ向けて、故郷の海の光を石に託して「光のお守り」として届けたい。そんな想いで制作されています。

塩井一孝/アーティスト →https://www.kazutaka-shioi.com/

​双葉の「SHA-KO-SEKI」 →https://www.kazutaka-shioi.com/shakoseki-futaba

作品は2025年2月中旬頃に双葉駅旧駅舎内に設置予定です。現地でこの町の思い出を書いた手紙と引き換えに、作品を1点お持ち帰りいただけます。手紙は所定の用紙に記入し、専用の箱に投函してください。頂いた手紙は作品集に収録し、一般に公開する場合がございます。予めご了承ください。

双葉の「 SHA-KO-SEKI」の展示場所は、双葉駅東口出口すぐの「旧双葉駅舎」です。

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​作品は手紙と交換することができます。

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①現地にあるメモに双葉の思い出を書きます。

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②手紙を投函ボックスに入れます

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③写光石を一つ持ち帰ることができます

​この作品は、双葉町町民だけでなく、この町を訪れた人なら誰でも、この町の思い出を書いた手紙と作品を交換することができます。

双葉にお越しの際はぜひ作品設置場所までお立ち寄り、作品と手紙を交換してみてください。双葉のこれまでとこれからを知るきっかけになれば幸いです。

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双葉の「SHA-KO-SEKI」は2023年度にチーム・ヒラクフタバが企画した「メッセンジャーインレジデンス」の一環として行われたプロジェクトです。メッセンジャーインレジデンスプログラムは、アーティストや写真家や編集者など、独自の視点を持つさまざまな個が"メッセンジャー"となり双葉町を訪れ、感じ取った体験を作品などにして残していく、「ヒラクフタバ」プロジェクトによる取り組みです。

詳しくはヒラクフタバ事務局までお問い合わせください。​

ヒラクフタバ事務局

E-mail:info@hiraku-futaba.jp

ウェブサイト:https://www.hiraku-futaba.jp

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